2016年11月16日「バタフライハンドルに交換!」in札幌

こんにちは。ハコです。

先日、親しい友人たちに追い出しコンパをしてもらいました。予想外の出来事だったので本当にうれしかった...ありがとう!

 

 

 

 

 

さて!!

実はこの度長年愛用していたハンドルを交換しました!

 

 

 

 

 

新しいハンドルがこちら!!!

!?ハンドルがループしてる......!?!?( ゚Д゚)

 

 

 

 

 

 

 

なかなかなじみのない形をしていますね.....

 

こちら、まるで蝶のような姿かたちからバタフライハンドルと呼ばれています。

 

 

日本でお目にかかることはあんまりありませんが、世界を走ってきた自転車乗りの方がこのハンドルにしているのを見て、ずっとずっと憧れていました。

そして今回遂に手に入れ交換!!

 

 

 

 

このハンドルにして良かったことついてまとめてみました。

 

 


①たくさんガジェットが付けられる!!

使用しているコントロールレバーは通常のフラットバー用のものですが、ループしているためいろいろな機器を取り付けられます。自分の場合、GPSロガー、スマホホルダー、ドリンクホルダー、サイクルコンピューター、後方確認ミラーを取り付けています。

 

コックピットみたいでかっこいいかも!?

(治安のよくない国では外すのが無難)

②姿勢が楽&持ち手が多い!

一日の大半をサドルに跨って過ごす自転車旅。姿勢が楽なことに越したことはありません。

以前使用していたドロップハンドルは、慣れればそうでもありませんが、常に前傾姿勢を保たねばならないので二か月とか連続で続けたりすると結構疲れます。こちらのハンドルは常に体を起こせるので呼吸が楽だし、持ち手をいろいろな場所に持っていけるので手が疲れづらい。

さらに、これが一番重要だったりするのですが、視線がドロップハンドルより前方に向きやすく、周囲の危険を察知しやすいです。

③とにかくかっこいい!!!!

正直、ハンドルを替えた一番の理由はこれです。世界をまたにかけて活躍する先輩チャリダーの方々のブログを見て、「いつか自分もこのハンドルにして世界を走りたい....」と思っていた自分にとって、このハンドルはまさにチャリダーの象徴。これを握って街を走っていると、頭の中には果てしない荒野が広がります。わお!!わくわくしてきた!!

 


このハンドルの良いところについてまとめましたが、すべての点で優れているわけではありません。例えば、引付能力の点ではドロップハンドルより少し劣っていて、ドロップハンドルから替えると登りづらさを感じるかも。坂道が多い日本で自転車旅をするならドロップハンドルが最適解な気はします。


 

 

 

 

ハンドルは自転車の顔。自分に合った、かっちょいいものを選びたいものですね!